婦人科の症状 | 里鍼灸院 | 愛媛県西条市

症状の説明+施術方法

⇒生理痛

月経周期中の腹部痛や不快感で、痛みの強さは個人差があり、軽いものから激しいものまで様々です。 第一選択は産婦人科やクリニックですが、子宮内膜症や子宮筋腫などの疾患が無い場合には鍼灸治療が適応になります。当院では月経痛に関するツボ（手や足にあります）に鍼治療をしたり、体の歪みを整えるために骨盤矯正や姿勢矯正を行います。症状により月経前からの数回の場合もありますし、ひどい場合や長期に渡る場合は週に1回3~6ヶ月施術する必要もあります。生理が始まる前からの施術がオススメですが、生理が始まってからでもできる事はございますのでお気軽にご相談ください。

⇒PMS

PMS（月経前症候群）は月経前から後にかけて発生する身体的および精神的な症状です。症状には個人差があります。気分の変化、頭痛、腰痛、胸の張り、腹痛、疲労感、食欲低下、睡眠障害など多岐にわたります。当院ではPMSに関するツボを使用した鍼灸施術をはじめ、骨盤矯正や姿勢矯正で全身の状態を整える整体も行います。症状により月経前からの数回で治る場合もありますし、ひどい場合や長期に渡る場合は週に1回3~6ヶ月施術する必要もあります。生理が始まる前からの施術がオススメですが、生理が始まってからでもできる事はございますのでお気軽にご相談ください。

⇒逆子

胎児の頭が子宮の下部に位置するべき場所に逆さまに向いている状態を指します。骨盤位（こつばんい）と呼ばれます。鍼灸施術では手や足などにある逆子のツボを使用します。また整体では姿勢の調整や筋肉や神経のストレッチを行うことで全体のバランスをとり、赤ちゃんが回りやすい状況を作っていきます。週に2回程度、胎児が正常な位置に戻るまで行います。37週以降は回りづらくなりますのでできるだけ早めに鍼灸施術を検討されてください。

⇒不妊症

妊娠を望んでも妊娠しない状態を指します。不妊症の原因は卵巣、卵管、子宮、頸管、免疫、精巣、精管、心理的問題などさまざまで、男性、女性、または両方に関連することがあります。1年近くタイミングをとってみたが妊娠しない場合や、特に女性の年齢が35歳以上の場合、第一選択は産婦人科または不妊治療を専門とするクリニックです。どのクリニックがオススメかなどは日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーにご相談ください。また当院では鍼灸や整体で子宮や卵巣、精巣に向かう血流状態を改善し、良い卵や精子ができるようにサポートする施術、子宮環境を整えたりストレスを減らす施術で着床をサポートします。クリニックなどで「原因不明」「高齢」と言われた場合には是非お試しください。